全身タイツが変わっていた。
その時である。どこかで聞いたような声が聞こえる。
『よくぞ来た、チョップよ!我こそは、コロボックル大王!!お前に頼みがある』
エコーで良く聞こえなかった時の声である。
「おっ、あん時の声だ!今回はエコーがかかってないぞ」
『うるさいわい…さて頼みなんじゃが、お前に超ミニミニ戦士 コロボックルになって、闇の大王 ヤスオを倒して欲しいのだ!!』
「なるほど、自分自身がゲームの主人公って事だな。良いぜ!エコーのオッサン、闇の大王 ヤスオ倒してやんよ」
『エコーのオッサン言うな…わしゃコロボックル大王だ!チョップよ!お前にこの先役立つだろう物を授けるぞ…』
言い残すと、大王の声は聞こえなくなった。
すると、チョップの左手に謎の袋が現れた。袋を開けてみると、紀州の梅干しが入っていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿